中に着た服にモケモケがたくさんつくフリースのジャケット
2015年 10月 22日
はっきり言って粗悪品。
中に着ていた紺色の長袖シャツにビッシリと毛がついてキラキラしてる。洗濯しても静電気でぴったりとついている。
それを中に布を張って欲しいと依頼をされ、スワニーの通販で接着芯を買ってみた。
さて始めるか。今回はきちんとやってみよう型紙をとる。大きな上は通販の詰め物でやってきた。この頃なかなか大きな上はないのでくちゃくちゃしているがとってあった。
身頃と袖の型紙を取りそれに合わせて裁断をした。用意した1.5メートルで少しあまる位。ちょうどよかった。
手縫いをしようかと思ったがミシンを出してみる。早い。
袖と身頃をミシンで縫いつけるかどうか悩んだが、よし、つけよう。ぐるりと縫った。ちゃんとした型紙をとっても袖と身頃のぐるりとの所はどこかが余ったり連れたりして案外大変なものだ。今回もいつも通り少し余ったが、内側少し大きい位の方が破裂しないからいいだろう。
おしゃれなジャケットに見える。
合わせるとこうなる。
アイロンをかけてある程度くっつける。温度はどのぐらいがいいのだろう、、見当がつかないが中温でやってみた。
辺り一面アイロン糊の匂いがする。
春には手縫いで塗ってみる右にするのか左に進むのか上から指すのか下から指すのか、このあたりで毎回悩む。なので目の方向がそれぞれ違うことになる。
1周縫ったところで試着してみる。娘のものであるがまぁ同じ大きさなので。するとポケットがこんなに縫いほつれている。
粗悪品だ。
こんな具合にインナーのついたフリースジャケットになった。
帽子のところをするかどうか悩んだが今回はよしとしよう。
ブログを書いて記録にのこすここまでで1時間半。